皆さん、お酒は好きですか？
簡単なうんちくです。
日本では２０歳からお酒が飲めますが、アメリカでは基本的に２１歳からです。
２０歳以下のお子ちゃまは身分証の提示を求められるので注意が必要です。
一応覚えておきましょう。
それは置いといて今回はアメリカ各所で行われるイベント【ビアフェス】について紹介したいと思います。
- ビールが好き
- 仲間と飲んで騒ぐのが好き
- 出会いが欲しい
- 人混みが苦にならない
- 祭りが好き
上記に当てはまる人は是非経験して欲しいと思います。
アメリカのビアフェスに行ってみよう
ビアフェスとは？
簡単にいうと「ビール飲んで皆で騒ごう祭り」です。
会場（ビールを買うとこ）はこんな感じです。
最近では日本でも開催される事が多くなりましたね。
要はお酒を飲んで乱交パーテ・・ おっと。お酒を飲んで音楽を聴いて踊って話してワイワイと楽しむイベント。
アメリカのビアフェスはスケールが大きいものが多い為、人も異常に集まり、それに伴い店や生ライブなどのイベントも充実します。
気の知れた仲間内で行くのはもちろん、男女の出会いもありますので同性の友達と参加して出会いを探しに行くのも良いですね。
ビアフェスの開催状況を調べる
「Beer fest 〇〇〇」とググってみましょう。
※○○○には場所（州や街）を入力
英語ではありますがビアフェスの開催スケジュール等が調べられます。
英語に自信がない場合、アメリカに来れば英語が出来る知り合いが出来ますので調べてもらいましょう。
オンラインでチケットを購入
行きたいビアフェスが決まったらそのままオンラインで予約しましょう。
地区によってオンラインサイトは異なりますが、基本的にはオンラインで簡単にチケット購入が出来ます。
こちらからもある程度の開催状況は調べられるかと思います。
チケットには大きく二つ、
・入場チケット
・会場内でビールや食べ物を購入する為のチケット
どちらも当日に会場で購入する事が出来ますが、事前にオンラインで購入した方がお得になるケースが多いので事前に作戦会議をしてオンラインで購入しましょう。
いざ会場へ
会場に入る為には簡単なセキュリティーチェックが入ります。
銃やナイフといった凶器になり得るモノは持ち込めませんのでご注意を。
（そんな人はいないと思いますが）
一般的な私物であれば問題はありませんので特に注意する必要はありませんが、ありがちで気を付けるモノと言えばサバイバルナイフくらいでしょうか。
人混みが出来ているので流れに身を任せれば迷う事は無いと思います。
ビール・食べ物を買う
ほとんどのビアフェスでは現金では無くチケットでビールや食べ物を購入する形になります。
チケットは前もってゲットできる所もあれば、オンライン予約で送られたバーコード等を会場で提示して引き換えてもらう所もあります。
後者のケースが多く、チケットが無いと露店での購入が出来ませんので、先ずは会場内のチケット引き換え場所を探していち早く入手しましょう。
チケットを入手したら、日本で言うとお祭りの屋台がでている様なイメージで、色んな所に露店が出ていますので好きなビール・食べ物を買いましょう。
特に会場入り開始の1時間位はビールカウンターに長蛇の列が出来ますが、それも雰囲気を楽しむという事で割り切ってください。
ビアフェスを楽しもう
あとは適当に場所を確保して仲間内で乱交パーテ。。。おっと、
会場内にはいたるところにテーブルが用意されていますので、適当に場所を確保してお酒を飲んで楽しみましょう。
色んなビール・食事を楽しむ
日本では「生」とビールをオーダーしますが、アメリカではビールの種類がたくさんあるので、ちゃんと種類を言ってオーダーする必要があります。日本の「生」っていうのは理解できない分化です。
ビアフェスではそうい中でも珍しいビールを飲める機会でもあり、その土地土地でご当地ビールであったり、普段日本ではもちろんアメリカに居ても飲めない様な種類も販売されていたりします。
また日本の屋台メシのアメリカ版があり、美味しいジャンクフードもたくさんあります。
普段飲めないビールや食べなれてない食事を色々と試してみるのも一つの楽しみとなっています。
ライブミュージックを楽しむ
ビアフェスの規模にも依りますが、ライブミュージックは必ずと言ってもいいほど開催されていますので、音楽を楽しみながらお酒を飲むのも良いのではないでしょうか。
定番はやはり Livi’n On A Prayer ですね！！ボンジョビ最高！！
アメリカ人はノリが良いので音楽に合わせて踊ったり一緒に歌ったり、ポジティブな光景がお酒のツマミにもなります。
出会いを楽しむ
ビアフェスには出会いを求めて来る美男美女が多くいます。
実際に私の友達にビアフェスで知り合った男性と結婚した女性が居るので間違いないでしょう。
もちろんワンナイトカーニバルも有りですね！
お酒の力に身を任せて気軽に声をかけて出会いを求めるのも楽しみの一つです。
人数が多いので下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるって感じでいきまっしょう！
カップルや夫婦で行く場合は除外になってしまいますが、友達グループで行く場合はこれがメインになるかも知れませんね。
もちろん異性との出会いだけでなく、気の合う同性との出会いもあります。
アメリカの人々は見知らぬ人でも「Hey Bro!!」（やあ兄弟！）って感じな人が多いので。
最後に、アメリカに居るなら一度は行ってみよう
お酒が飲めない人は行く価値なしですが、お酒が飲めるのであれば人生経験も含めて一度は行ってみたら如何でしょうか？
気の合う仲間と飲み会気分で参加してみたら、きっといい思い出になると思いますよ。
それでは！