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この曲とゲームは、
どう作っているか

歌詞・楽曲・映像・ゲーム、全部の作り方

ミュージックビデオを、遊べるリズムゲームとして作っています。
映像を流すのではなく、その曲のためだけに作ったゲームが、そのままMVになっている。 曲が変われば、絵柄もルールも全部変わります。同じゲームは二度と作りません。
一人で作っています。ただし、ほとんどの工程でAIを使っています。 隠すことでもないので、どう作っているかを全部書きます。

01

歌詞は、全部自分の頭から

ここだけは何も使っていません。全編を韻で構築するのが軸で、 一語一句すべてではありませんが、全行に必ず韻を入れています。

この作業はAIに任せられません。韻を踏むだけなら機械にもできますが、 踏みながら言いたいことを曲げないというのが難しい。 母音を合わせにいくと意味がずれ、意味を通すと韻が崩れる。 その間で言葉を探し続けるのが、この曲作りの中身です。

だから、ここが一番時間がかかります。曲そのものより長いこともあります。

02

楽曲と歌声は Suno

書いた歌詞を Suno に渡して、曲をつけています。有料プランです。

歌声は「もん」の声をサンプリングしたものを使っています。 既存の誰かの声でも、既製のボイスでもありません。 そのおかげで、曲がどれだけ増えても声が一本の線でつながっています。

商用利用を考えているなら、有料プランで作る必要があります。 無料プランで作った曲は、あとから課金しても商用利用の対象になりません。 ここは最初に知っておいた方がいい部分です。
03

映像は OiiOii

画像と映像は OiiOii で作っています。 キャラクターを決めて、シーンを組んで、動かすところまで一つの流れでできるので、 曲ごとに絵柄を丸ごと変えたいこの作り方には合っています。

チャンネルのMVを並べると絵柄がバラバラなのが分かると思いますが、それは狙ってやっています。 曲が変われば世界も変わるべきなので、同じ絵柄を使い回すことはしていません。

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画像が粗いときの話

生成した画像は、そのままだと解像度が足りないことがあります。 とくに引きの構図から一部を切り出して使いたいときに、粗さが出ます。

拡大や高画質化を専用ツールに任せるという手もあります。 Aiarty Image Enhancer は、そのための画像高画質化ツールです。 無料で試せるので、生成画像の粗さで困っている人は見てみてください。

※ このサイトでは現在使用していません。用途として紹介しています。

Aiarty Image Enhancer を見る
04

MVを、ゲームとして作る

曲ごとに、ルールから作り直します。

ここがこのチャンネルの中心です。

普通のリズムゲームは、曲が何百本増えてもルールは一つです。譜面だけが変わる。 そうしないと遊ぶ人が上達できないので、ゲームとしてはそれが正しい。

でも、こちらが作っているのはゲームではなくMVです。 MVが毎回同じ見た目をしていたら、それは手抜きでしかない。 だから曲ごとに、絵柄も、操作も、画面構成も、失敗したときに起きることも、全部変えます。 その歌詞が言っていることに、遊びの形そのものを合わせにいく。

何を操作するのか、何が迫ってくるのか、失敗すると何が起きて、 うまくやれると何が現れるのか。それを毎回、曲の内容から決めています。 焦りの歌ならプレイヤーも焦る作りにするし、笑い話なら笑える失敗の仕方にする。

効率は最悪です。使い回せるものがほとんどありません。 それでも、MVとしての完成度を落とすくらいなら毎回作り直す方を選んでいます。

05

プログラムは書けません

それでも動いています。やっていることは単純で、 AIと会話しながら作っているだけです。

絵と曲と、どういう遊びにしたいかをこちらが渡す。 何を操作して、何が起きて、どうなったら失敗なのか。それを言葉で説明する。 コードはAIに書いてもらう。動かして、直したいところを伝えて、また直してもらう。 その繰り返しです。

数百ノーツの譜面も、判定も、演出も、この方法で作っています。 専門的な知識は一つも要りませんでした。要ったのは、 何を作りたいかを言葉で正確に説明する力だけです。

逆に言うと、そこが曖昧だと何も作れません。 「いい感じにして」では動くものになりません。 作りたいものが自分の中ではっきりしている人ほど、この方法は向いています。

毎回ルールから作り直すという無茶ができているのも、この作り方だからです。 一から自分で実装していたら、とっくに諦めていたと思います。

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同じやり方を、ちゃんと学びたい人へ

私は独学で、試行錯誤しながらこの作り方にたどり着きました。 時間はかかりました。動かないコードと何時間も向き合った日もあります。

AI Agent Camp は、Claude Codeに特化した研修プログラムです。 環境構築なしで、非エンジニアでもAIエージェント開発を実践する形になっています。

独学で回り道をするか、体系立てて学ぶか。 自分で作りたいものがある人には、選択肢として知っておく価値はあると思います。

AI Agent Camp を見る
06

結局、何が必要だったか

  • 言いたいことと、それを韻で言い切る執念
  • Sunoの有料プラン
  • OiiOiiで映像を作る手間
  • AIに何を作りたいか説明する力

お金がかかっているのはツール代だけです。 スタジオも、バンドも、プログラマーも、イラストレーターもいません。

ただ、一つだけ譲っていない部分があります。歌詞です。 そこを他人やAIに渡した瞬間、これは自分の曲ではなくなる。 韻を全行に入れるという縛りも、誰かに頼まれたわけではなく、自分で決めたものです。

作りたいものがはっきりしていれば、あとは全部やりようがある。 今のところ、そう思っています。

実際に遊べます

公開しているゲームは、無料で、ブラウザですぐ遊べます。 これから曲を出すたびに、まったく違うものが増えていきます。

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